アルケミスト

数あるブログからこれをみつけてくれてありがとう。バックパッカーとして旅立つまでを綴ります。

そういえば

とある理由があり、国試の勉強をし直している。

そこで面白い話を思い出した。

生まれてくる赤ちゃんは男と女、どちらが多いと思います?

5:5だと思うでしょ?

違うんですよ、それが

男児:女児=105:100 で男児が5%も多いんです。

世界を見ても、比率は違えど男児の出生数が大きいです。

理由としては医学の進歩により男児の死産が減ったそうです。男児の方が死産が多いみたいですね。男児に優位な先天的疾患があるんでしょうか←興味ないから調べないw

でも100年前でも4%も男児が多く生まれているんですよ。

学生時代に聞いた話では、男性の死亡率が高いからだそうです。

戦争は言わずもがな、男性はストレスに弱く女性より容易に死んでしまうそうです。

実際、自殺率は日本も世界も男性が明らかに多いです。

それを見越して人類は男児を多く出産しているってことですよね。

すごくないですか?それをするなら(全体数を把握するなら)、個々人がなんらかの方法でつながっているってことなんでしょうか。

もしそうなら、男性しかいない環境で育ったカップルからは女児が多く生まれるんですかね。宇宙でも地球の男女比が影響するんでしょうか。そういう研究をしてみたい(笑)

ちなみに、性別は男性が決めます。

ですので旦那が「女の子がほしい」などと言い出したら、あんた次第や。とつぶやいてください、心の中で。

 

もう一つ面白い話があって、どの教科書でみたか忘れたけど、慢性的な高血糖(糖尿病)に対する受容体が大昔から僕らの体にはあるって話。

どういうことかと言うと、糖尿病って別名を贅沢病(Ⅰ型などを除いて)といって、過度な食事や運動不足が原因で発症します。

でも、いまでこそ糖尿病って一般的な病気になったけど、人類の歴史の大半は過度な食事や運動不足とは対極の生活をしてきたわけじゃないですか。

なのに糖尿病に対する用意があるってことが興味深かったです。

 

以上。おわり。おやすみ