アルケミスト

数あるブログからこれをみつけてくれてありがとう。バックパッカーとして旅立つまでを綴ります。

バックパッカーをする目的

退職したいこと、バックパッカーとして世界を周りたいことを改めて上司と話をした。

 

とりあえず聞かれたことは、なんのために?ということ。

一番の目的はアイデンティティの確立。俗にいう自分探し。

皆さんは何のために生きているんですかね?

 

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!

 

これ何の歌詞か分かる人います?

アンパンマンのマーチです。

まさにこの二行に尽きます。

バックパッカーとして世界を周ってこの答えを探したいんです。

 

ただ、なぜバックパッカーなのか。見つからなければどうするのか。などなどツッコミ所は満載です。実際上司にも聞かれました。

正直、僕にも分かりません。現実逃避したいだけかも知れません。ニートよりバックパッカーの方が聞こえはいいですからね。

ただ、いま言えるのは選択肢を増やしたいというか。絵の具が多いほうが、自分らしい絵が描けるんじゃないの。ってことです。

ブルーばかりでも良いけど、他にも色はあるんですよ。って感じ。うん、そんな感じ。

 

でも結局、バックパッカーをしたいだけなんですかね(笑)

目的がバックパッカー自体にあるのかも。理由をつけて正当化しているだけで。

でもそれはそれでokじゃないですか。やりたいことをやりましょうよ。

アルケミストという大好きな本の一文で、

「他人がどう思うかという心配ばかりして、自分の夢を生きられない人が大勢いる。」

っていうのがあるんですよ。

やりたいことをして、それが仕事になるなら、生きがいになるなら、存在価値になるなら、そんな素敵なことはないんじゃないですかね。

本来そうであるべきだとも思いますが。